2026年2月13日
袖ぐるっとプリント

袖をぐるっと1周するプリントをやりたがる気持ちは理解出来ます。しかし、物理的にほぼ不可能なのですが、許容を頂く事を前提に実行しました。
何とか上手くいったようです。ただ版は1つなのでサイズにより(Mサイズ)袖幅が足りなく、途切れてしまいました。

Mサイズは幅が足りませんでした。
綿密に計算してもう一つ版を作ったり、角度を変えたりすればこれもいけると思います。このような難易度の高い案件はやはり現物に合わせて事前に測りデータを作ることが絶対ですね。机上での採寸では分からない点もありますし、個体差も意外と大きいのです。ひな型だけでは無理な典型です。
要するに手間と費用を掛ければ、無理難題もある程度こなす事は出来るのです。最近はこの様な要望が増えているとの噂を聞きましたし、インスタなどを見るとこのような手間の凝った商品が沢山出てます。
当方ではまだその様な受注はないですが、仲間のプリント屋ではこんな物ばかりだと嘆いてました。
単価を高くしてもその手間と効率はあまり嬉しくない仕事です。他所にない物を作り差別化したいとの想いがあるのでしょうし、当方も同じ思いがありますので理解は出来ます。
では、どうやってその効率を上げていくかを創意工夫するのが課題です。
今回の袖はまだプリント面積が小さいので楽な方です。前面から後面へ縦に繋ぐとか、お腹周りをぐるっと1周とか言ってくる方がおります。
これらは実現に向けて現物を取り寄せて採寸し、必要とあれば治具を作り対応していくしかないです。通常の案件より明らかに手間と時間がかかりますから、単価に跳ね返ってくるのは致し方ないかと考えます。
許容、効率、品質、単価これらを全てクリアーする方法は探せば必ずあると感じました。 この辺をお客様と共有して進めていこうかと思います。
トライ&エラーで色々試してみますので、ぐるっと1周プリントシリーズを企画してください。



Tシャツに限らずパーカーやトートバックなどあらゆるアイテムで企画できますね。デザイン作成含め一緒に面白い商品を作っていきましょう。







